コンバット!

ヨメさんの実家から、あの「コンバット!」のビデオを借りてきた。

今日見たのは1本目。
「トーチカ爆破指令」と「砦と化した教会で」だ。
「ちゃちゃちゃちゃっちゃちゃーっちゃちゃっちゃちゃっちゃちゃーん」という有名なマーチと共に幕をあける。
このシリーズの特徴は、戦闘シーンにかかる比重が非常に大きいこと。
そして、その戦闘シーンはとてもリアル。
ひたすら無機質な銃声が鳴り響き続け、兵士が淡々と死んでゆく。
実際の戦争というものは、こういう感じなのだろうと実感できる。
この筋のマニアには大ウケなのかな。
でも、マニアでなくとも、このリアルさからくる臨場感は大いに楽しめると思う。
僕としては、「トーチカ爆破指令」がよかった。
ドイツ軍に戦車を奪われたアメリカ軍部隊が、ドイツ軍の大砲を奪って敵のトーチカを爆破する物語。
変なドラマもなく、任務を遂行する部隊が克明に描かれており、無心にのめりこむことができた。
ところで、一緒に見ていたヨメとの間で「サンダース軍曹は毎回違う役者」疑惑がおきている。
「サンダース軍曹だ」と思って見ていた役者が毎回違うのだ。
でも、そんなことってないよなぁ。
多分、勘違いだろうと思われる。
...
調査の結果、2話目でサンダース軍曹だと思って見ていた役者は、実はヘンリー少尉であったことが判明しました。
スッキリ!