知のソフトウェア

随分昔の本だが、読んだ。

「知」のソフトウェア (講談社現代新書)

著者の言いたいことは、著者の手で、最後にちゃんとまとめられている。

最後にもう一度述べておくが、本書の内容を一言で要約すれば、「自分で自分の方法論を早く発見しなさい」ということである。本書を含めて、人の方法論に惑わされてはならない。

ホントその通りだと思う。
ライフハック関連書が溢れかえっている昨今、もちろん関連書を読まなければどのような方法論があり得るのかもわからない訳だけど、くれぐれも振り回されないよう、小手先のテクニックに誤魔化されないよう、気をつけなければいけないなあと、思いました。