やっと。


大変お恥ずかしいお話ですが。
留学から帰ってきて10ヶ月にして、
ようやくCMUに置いてきたプログラムのバグを直しました! (^^;)


と言いますのも。
確かこのブログには書いてなかったように思うのですが、
先日の台湾出張で発表した論文が、
とある海外の論文誌に選ばれたのです!
うっはっはー。
なので、国際会議の予稿レベルから、論文誌レベルに
内容をアップグレードしないといけません。
その追加実験のためのプログラムが、
リモート環境では動かんというバグがあったのです。
CMUでのローカル環境では何故か動いていたので、
とりあえずこのバグはほったらかして帰ってきてしまったのでした。
んで、今回、どうしてもリモートから実験せざるを得ない状況に
追い込まれ、ようやく思い腰を上げてデバッグしたと。
そういうことでございます。


もう一回CMUに行って実験すりゃいいんですがね。
誰か連れてってくれ。
同情するなら金をくれ。


気がつけば、帰国後1年近く経とうとしてますが、
思ったよりも長くCMUと連携作業が続いています。
いや、もちろん、帰国後も長くお付き合いできればいいなあという
希望的観測で頑張ったわけですが、
今のところ、結果は上々という感じです。
最後、ズタボロのボロバケツになりながら頑張った甲斐は、
充分なくらいあったかもしれません。
ボロバケツで煮込んだキムチチゲが効いたかな。
ボロ雑巾で心を掃除したのが良かったのかもしれん。
何を言っとるのだ僕は。
まあそれくらいうれしいなっということでございます。


何気に、CMUの先生まわりの日本人で足場を固めようという
作戦も進行中だったりします。これは上手くいくかどうか。


この貴重はご縁は、どうにかして大事にしたいもんです。