The有頂天ホテル

入間の映画館で見た。
ヨメさんが三谷幸喜好きなのである。
これまでに、ヨメさんの勧めで「みんなのいえ」「笑いの大学」を見たが、面白かった。
この「The有頂天ホテル」は、今までのどれよりも喜劇色が強く、映画館では数分ごとに観客席が笑いに包まれていた。
「笑いの大学」では舞台側から爆笑の渦に包まれる観客を眺めたが、今回はちゃんと観客として爆笑の渦に包まれる舞台を見せてもらったという感じ。
この映画のすごいところは、単に支離滅裂に笑いを連発しているのではなく、最初はバラバラに発生しているように見える事件が、最終的には全て(かな?)絡み合っているところだ。
で、何だか幸せな気分にさせてくれる。
しかし、オダギリジョーはエンドロールまで分からなかったなぁ。