オリバー・ツイスト

TOHOシネマズ府中で、「オリバー・ツイスト」を見た。
全体的な感想としては、ほぼ予想していたとおりの感動的な映像・ストーリーであった。
言葉は悪いが、可もなく不可もなく、という感じ。
上映時間が意外と短くて、割とあっけなく終わった感じはしたかな。
音楽はとても印象的で、いつまでも心に残った。
「じんわりと感動させる」というタイプの映画で、やたらとお涙頂戴的な場面はなく、割と好みの映画だと思えた。
全体的に陰った色調の雰囲気は、ロマン・ポランスキー監督の「戦場のピアニスト」に通じるものがあった。
なんだか、安心して感動できる、ほっとする映画でした。