親子どーん

ダンナ料理修行中。
今日は、ヨメが持つレシピによる、親子丼にチャレンジ。
でも、親子丼って、レシピも重要だが、テクニックに大きく左右される料理だと思うので、やる前は少し緊張した。
どんぶり御飯、玉ねぎ、卵、割り下、鶏肉を全て用意した上で、レシピを睨んで手順の最終確認。
ふと顔を上げると、ヨメがニヤニヤ笑いながら見ている。
黙って見ていたまえ...
 
はい、割り下と玉ねぎを煮込む!
はい、鶏肉を並べ入れる!
はい、卵を外側から内側に向けて流し入れる!
はい、揺らす!
はい、御飯にのっける!
で、でけた!!

て、天才的な美味さだ...
レシピが良かったのか、僕の腕が良かったのか。
でも、多分、あらかじめヨメが仕込んでおいてくれた昆布+アゴダシが良かったに違いない。
 
素朴な疑問。
割り下の分量は、醤油小さじ2、みりん大さじ1/2、砂糖小さじ3/4。
どうしてこんなにややこしい割合なのか。
醤油:みりん:砂糖 = 8:6:3
という微妙なバランスが、この味わいを生み出すのだろうか。