ステージに乗ってきました

今日は、とあるマンドリン合奏団の演奏会で、ステージに乗ってまいりました。
なかなか感情を表に出すのが下手くそな性質なもので、よく淡々と弾いていると言われる。
今日も、おそらくはためには淡々と弾いているように見えたと思うが、実は曲が進むにつれて、結構感動していたのだ。
あまり積極的に取り組んでいるとは言い難い不良団員だが、こんな僕でも一緒にステージに上げてくれるのは、本当にありがたいことだと思う。
(ありがたがっているヒマあったら、ちゃんと練習しろ、譜面の注意守れ、という声が聞こえてきそうだ…ひぃぃ)
何はともあれ、いつもの当団のとおり、エネルギッシュな演奏会だったと思われる。
また、卓越した技術を持つソリストを前面にフィーチャーするのが当団の特色のひとつであるのだが、今回もソリストの方々の演奏は素晴らしかった。
特に、今回はチェロの協奏曲をやったのだが、そのソリストの渾身の演奏は、とても感動的だった。
そのソリストは新婚さんの女性で、ダンナもステージで弾いていたのだが、自分のヨメさんの神が降りたような演奏のバックで演奏するというのは、どんな気分なんだろうと思う。
差し支えなければ教えてくらはい。
自分自身は、変な間違いをいっぱいしてしまって不満だらけだったけど、打ち上げでグビッとビールを飲んで気持ちよかったから、まあ、いいか。
 
余談だが、今回、トレモロのしかたを大幅に改造してみた。
これによって、ダウンアップの粒が結構安定したと思うのだが、右腕の楽器の固定方法も変わったのか、右腕がミミズばれしてしまった。
何やってんだか。