出張中

 
ISMB/ECCB2007参加のため、ウィーンに来ております。
既にSIGを終え、幾分ウィーンにも慣れてきた。
にしても、暑い!
何だこの暑さは!
ウィーンは北海道並みだと、地球の歩き方に書いてあったぞ!
 
配布されたプログラムを見て驚いたのは、日本人の発表が少ないこと。
4日間の会期中、日本人の発表と認められるのはわずか4件。
アジアが弱いのかといえばそうでもなく、中国・韓国の発表はかなり目立つ。
 
しかし、SIGなどを聞いた限りでは、日本の研究の存在感は決して弱くない。
頻繁に論文も引用されているし、特にパスウェイ関連ではKEGGの名前を挙げないところはない。
日本のこの方面のポテンシャルは決して低くないと思われる。
なのになぜ、ISMBの発表では極端に目立たないのだろうか。
 
そもそも、SIGの期間中、日本人はほとんど見かけなかった。
見かける東洋人は、ほとんど中国と韓国。
 
今日からポスター発表、日本人の姿も少し増えた気がする。
 
さてさて、僕は無事に英語でアピールできるのだろうか。