物見遊山報告

今回も、せっかくなので、お忍びで観光地に足を伸ばしてみた。
幸いオーストリアは緯度が高いために日が長く、しかもウィーンの観光地は狭い範囲に集中しているので、会議終了後に観光することができた。
 
まずは、何はなくともシュテファン寺院。
残念ながら、高い塔の部分は現在改修中で、若干見栄えが悪い。
(写真は、改修中の部分を外している)

 
あのニューイヤーコンサートが開かれる、楽友協会。
残念ながら、今はオフシーズンなので演奏会はない。
とりあえず、見に行った。

 
ウィーンの路面には、至る所に著名な指揮者などの名前が入ったプレートが埋められている。
この楽友協会の前には、さすが、フルトヴェングラーのプレートがあった。

 
オフシーズンだが、市庁舎Rathaus前では、大スクリーンと大音響によってクラシックやジャズの演奏を上映するFilm Festivalが毎晩開催されている。
宿泊したホテルがRathausの近くだったので、時間があるときに何回か足を運んだ。
ベルリンフィルの野外コンサートや、カルロス・クライバー指揮のブラームス4番なんかを聴くことができた。
写真はクライバーシャッタースピードの関係で、北斗の拳みたいになってる。

 
ウィーン名物、ヴィーナーシュニッケル。
なかなか美味かった。

 
これ以上書くと仕事してるのかどうか疑われそうなので、やめておこう。