人間は何ワット

会社の先輩と、少しばかばかしいヨタ話をした。
そもそもの話は、猛暑だが、お盆休みをとっている人も多いため、人間による発熱が少ないため、事務所の気温は低く抑えられてるんじゃないの、ということだった。
んじゃあ、それなら、人間って、いるだけで何ワットくらいの熱源になるんだろうという話になった。
で、超大雑把に言って、人間は一日1600kcalくらいの食糧を採っていて、それを1日かけて熱として放出していると考えると、
1600kcalはだいたい6700000ジュールで、1ジュールは1ワット秒だから、
だいたい 6700000 / (24*60*60) で 77 ワットくらいの熱源になるのではなかろうかと。
つまり、そこに人間が一人いるだけで、大きめの蛍光灯ひとつが煌々と輝き続けているのと同じ熱が放出されていることになる。
こう考えると、満員電車なんて、大量の蛍光灯が周りでがんがん輝きつづけているのと同じくらいムンムンするわけで。
あぁ、何だかかえってゲンナリしてしまった。
考えるんじゃなかった。