春っぽい写真。


あいかわらず写真のっけます。


前回と同じようなやつから。


早いところでは、もう桜の花が咲いています。


こういう写真も、とりたいんですが。

虫の接写は難しいですね。
もっと近寄りたかったんですが、逃げられました。
望遠がうまく使えるようなればいいんだろうな。

カメラ買った


新しいカメラ買いました。
とは言っても、ガチで撮る用じゃなくて、ブログやらに乗っける気楽な写真用で、盗難に遭っても立ち直れなくならない程度の低予算という条件で選びました。
んで、キヤノンの、1万円をはるかに下回るくせに、光学8倍ズームで、超接写可能な優れものをチョイスしました。


いやー、最近のコンパクトカメラは、非常に低価格なのに高機能で、ビックラしますね。
特に超簡単な接写機能がお気に入りです。


レゴとか


雪とか



あとは、腕かな。
あー無理無理

ブリュッセル堪能記録。(後編)

はい、後編ですよ!
体調も回復し、空は快晴!
ブリュッセルの冬としては、晴れることが珍しいそうです。


国際会議の3日目の午後は、まるまるエクスカーションに充てられていました。
こういうノリというか余裕というか、必要ですよね。
国際会議は、旅行の側面もあるわけだし。


この昼食は、念願のムール貝
風邪のために、これまで先送りしていました。

むむっ!
思ってたよりも、味がしっかりして美味いぞ!


そして、午後まるまるレジャーの余裕で、ビール。
フルーティなのをくれ、と言ったら、こんなんでました。

これは、あれですね。
アセロラドリンク。
多分、僕が求めていたベルギービールは、こんなのじゃない。
でも、まあ、いいか。


腹もふくれ、観光モードに突入です。
グランプラスから歩いてすぐのところにある、サンミッシェル大聖堂。
カール5世の戴冠式が行われたそうです。


サンミッシェル大聖堂の内部です。
歴史を感じさせる、厳粛な雰囲気です。


パイプオルガン。


それから、マグリッド美術館へ。
何故かマグリッド美術館のHPを以前見たことがあって、
なかなか良い感じのHPなので、行ってみたいなーと思っていたのでした。

超駆け足でしたが、結構堪能できました。


さて。
これから、国際会議が用意したエクスカーションです。
ちょっと離れた場所にあるビール工場の見学ということです。
しかし、ブリュッセルの街並みは思ったより複雑で、
ビール工場にたどり着くまでに、思いっきり道に迷ってしまいました!


遅刻しそうになって焦りながら、電車の高架下の落書きに思わず目を奪われました。

さすがブリュッセル
高架下の落書きも一味違います。


どうにかこうにか、ビール工場に辿りつきました!

ガイドのおばさんが、切々とアルコールの恐ろしさを説明してくれました。
なんでやねん。


工場見学の最後には、お待ちかねのテイスティングです!

このビールが、衝撃的な酸っぱさでした!
こんな酸っぱいビール、飲んだことがない!
これが本物のベルギービールということなのか、
それとも発酵しすぎて酢になってたということなのか。
前者であることを祈るのみです。


ベルギーでビールをいろいろ堪能したければ、実はショップで買って部屋で飲むのが
良い方法なんだということに、この夜やっと気が付きました。
ちょっとしたショップでも、実にいろんな種類のビールが置いてあります。


既に堪能していた日本人の方から、勧められたビールを買ってのんでみました。

おお!
これは、美味いです!
ここに来て、やっと本物のベルギービールに巡り合った気がしました!
ん?
この、ラベルの「8」って、アルコール度数?
ぐおお、確かに、何か猛烈に酔いが回ってきた!


フライングでアルコール度数の高いビールを飲んで既に酔っぱらってましたが、
この後、この夜はバンケット
懐かしい留学時代の仲間と同じテーブルに座り、久しぶりに会話を楽しみました。
留学当時は博士課程の学生さんでしたが、今はとあるアメリカの有名大学のポストをゲットしています。
話をしていると、なんだか留学してたのがこの間のことのようです。
こういうところで出会える仲間がいるってのは、いいもんですね。
これから先も、またこのように再会したいものです。
そのためには、どちらかといえば、僕がこういうところに来れるように頑張らないと。


さて、最終日の夜。
また、日本人の方々に便乗させて頂き、最後のディナーに繰り出しました。
最後もムール貝でしめることにしました!
ただし、最後は、チーズやらハーブやらでボリューム満点のムール貝

これは、めっちゃ、美味かった!
ベルギー最高!


その後、みなさんは翌日も観光とのことでホテルに戻りましたが、
僕は最後の夜を堪能するために、ブラッセリーに行きました。
というのも、僕は帰国早々に後輩の結婚式に出席するため、早朝帰宅しなければならないのです。
グランプラス付近のブラッセリー。

しみじみーのめばー、しみじみとぉー♪






はい、あとはおまけです。


ブリュッセルの空港にあるコーラの自動販売機。

糖尿…という言葉が脳裏をよぎります。


結婚式の時刻までに余裕を持たせた飛行機で帰るはずだったんですが…
ヒースロー空港で、まさかの5時間遅れ!
焦りつつもヒマになってしまい、仕方なく、空港にあったwagamamaなるレストランで、
「日本人が絶対に頼まないラーメン」という評判のwagamamaラーメンをオーダー。

これは、僕の知っているラーメンではない。
僕の脳内では、これは、間違いなくおでんにクラスタリングされる物体でした。
しらたき多目の、しょっぱいおでん。


そして!

まさかまさかの、ラストムール貝 at ヒースロー空港
俺のベルギーの思い出を返せー!返せー!返せー!せー!せー!…(フェードアウト)

ブリュッセル堪能記録。(前編)


ベルギーに出張してきたんですよ!
ちょっとした、国際会議参加です。
発表と、調査、それから、留学時の仲間との再会という、何気に盛りだくさんの目的を抱えて!


写真多めで、いきますよ!


行きはフィンランド航空、ヘルシンキ経由でブリュッセルへ。
あえて書かねばならぬのは、機内でこれが出たからです!


そう、はるか昔、ヘルシンキに出張したときに、
ヌークシオ国立公園で飲んだ、あいつです!
ヌークシオ国立公園 - マルコジみそ
お久しぶりでございました。


なんやかんやでブリュッセルに着いて、国際会議初日午後に早速発表なわけですが、
困ったことに出国直前に風邪をうつされてしまい、
発表日に熱があるという状況に陥ってしまったのでした。
それでも何か腹に入れないと動けないので、昼飯を求めて街にくりだしました。
しかしながら、ベルギー料理は基本ガッツリしたものばかり。
どうしたものかとウロウロしていたら、目に入ったのが「麺」の漢字。
お店のメニューを見ると、どうやらアジア系の軽食が食べられそうです。
困ったときのアジア料理。
体調を考えると、折角のベルギーとか言ってられず、ここに入りました。



フォー!
ともかく、比較的あっさり系でしっかり食べられたので、何とか体力が回復しました。
正解。


というわけで、少し時間があったので、散歩。
はい、ようやく、ブリュッセルらしい写真ですよ!

ブリュッセル観光の中心地、グランプラスです。
壮麗な建物に囲まれたこの広場から、観光は始まるという感じです。
ど真ん中にある、建設中っぽいモノが何なのかは、後ほど判明しました。


そして、世界三大ガッカリ名所の呼び声高い、こちら!

ガッカリした!


ブリュッセルは漫画発祥の地とのことで、
ときどき大胆な漫画風の落書きがあります。


午後の発表は、パブロンで熱を抑えつつ、どちらかと言えば上出来で終わりました。
我ながら、国際会議発表慣れしてきたかも。
とか言ってみたりする。
多分、気のせいだと思うけど。


肩の荷も下りて、体調も回復傾向なので、夜も街にくりだしました。
グランプラス。

はい、建設中では、なかったのですね。
夜来るとわかりました。
この巨大クリスマスツリーと大音量のBGMで、光と音のイルミネーションが
毎夜繰り広げられているのでした。


で、このグランプラスにある、ケルデルクという有名店で食事しました。

ウサギ肉のビール煮という、ブリュッセル名物だそうです。
真っ黒なソースの見た目のとおり、かなり濃厚な味わいでした。


そして、ようやく、念願のベルギービールを堪能!

このビールは、比較的ライトな味わいのラガーでした。
ベルギーのビールとしては、かなりソフトな味だったと思います。


翌日のお昼は、日本人の参加者の方々とご一緒させていただいて、
小便小僧の近くの有名店のダンドワで、ワッフルを食べました。

正直、これは、衝撃的でした。
フワッフワでございます。
僕が今まで食べたことのあるワッフルとは、全くの別物と言っていいでしょう。


このあたりから体調はほぼ回復。
雨がちだというブリュッセルの冬ですが、徐々に天気にも恵まれてきて、
ブリュッセル観光も盛り上がってまいりました。
続きは後半にて!

京都。

京都に出張してきました。



学生時代に慣れ親しんだ場所ではあるんですが、
社会人になってからどうも行く機会が少なくなってしまいました。
今回は、本当に久しぶりの京都でした。


大学周辺を歩いてグルグル回ってきました。
学生時代の自分の行動範囲を歩き回ったわけですが、
今歩き回ってみると、なんと行動範囲の狭かったこと!
あのころの自分の小ささを思い知ったと言いますか、
まーあれから成長したんだなあと思うことにします。


最高にショッキングだったのは、まさに取り壊し工事中の下宿を目撃したことです!
数週間早くても遅くても目撃できないところでした。
なんという奇跡のタイミング。
ああ、思い出が消えていく瞬間に立ち会えたことに感謝しなければなりませぬ。


学生時代にバイトしてた喫茶店にも行ってみました。
周辺は結構変わってましたが、店の中やマスターは全然変わってなくて、うれしかったです。
久しぶりにマスターと積もる話をしてまいりました。


そんなこんなで、あれやこれやの感傷に浸ったりしながら、
自分なりに堪能してまいりました。