何だか急に

研究が忙しくなった。
いわゆるデータが爆発的に増え始める時期にさしかかったのかも。
少しずついろんなことをかじって、複数の研究を平行進行していると、互いの研究は相互作用するようで、往々にして一度にデータが出揃いはじめる。
こういう時はデータの爆発的増加に押し流されて、方向を見失って結局大した結果がでなかった、ということになりがちだ。
慎重に、慎重に、全体のストーリーをしっかり構築しながら、使えるデータと使えないデータを取捨選択すべし。
大量データの中身のない研究より、ツボを得た少量データの珠玉の研究のほうが、断然価値は高いのだから。