トムヤムラーメン「ポーク味」

今日、おやつに「トムヤムラーメン・ポーク味」を食べた。
近所のスーパーで100円で売っていたので、お手軽に買ってきたものだ。

原産国はタイ。輸入業者は三重県のヤマモリ株式会社というところだ。
袋にヤマモリ株式会社のホームページアドレスが載っていたので、見てみた。
flashを駆使したりして、なかなか爽やかヘルシーなちゃんとした会社をアピールしている。
もしかしたら、そこそこ有名な会社なのかもしれない。
しかし、僕は知らなかった。
http://www.yamamori.co.jp
ホームページを良く見ると、スーパーで時々見かけるタイカレーのパッケージがあった。
ああ、このタイカレーを取り扱っているとこね。
余談だが、タイカレーといえば「タイの台所」というシリーズのタイカレーが美味い。
もともとは大学時代の先輩に教えてもらって、何故か京都から買って帰ったものだが、これがお手軽でなかなか美味かったので、時々買ってきて食べている。
アジアン好きのヨメもお気に入りである。

さて、トムヤムラーメンだが、作ってみると、見かけは普通のインスタントラーメン、サッポロ一番とかとそれほど変わらないように見える。

香り的には、弱冠パクチーっぽい香辛料の香りがするような気もするが、あまりわからない。
で、食べてみました。
むむむ、香りはわずかだったパクチーの風味が、味ではかなり強烈に攻めてくる。
そのほかは、とにかく唐辛子系の辛味と、トムヤムクン的な酸味が乱暴に騒ぎ立てる感じ。
ひたすらそのへんのドギツイ系の味覚が口の中で大暴れしている感じで、ハッキリ言えば不味かった。
麺はひとまず完食したものの、スープは少し飲んだらもう飲めなかった。
うーん。
いや、もしかしたらタイの人たちは結構美味しいと思うかもしれない。
文化によって味覚も変わるという良い見本なのかもしれない。