コロッケ!

ダンナ料理、勉強中。
今日は、僕がずっと持ってた料理本を使って、コロッケ。
この本は、大学に入学して一人暮らしを始めたときに実家の母親がくれたもの。
しかし、結構はしょって書かれているので、初心者には厳しいものがある。
前回説明した、大学時代に大失敗した麻婆豆腐も、実はこの本を見たものなのだ。
そういう訳で、あまり使ってなかったのだが…。
 
前置きが長くなった。
餃子の回でいい加減な作り方を書いておいたら、レシピのブログからトラックバックされてしまったので、ちょっと丁寧に手順を書くことにする。
 
まず、小さいサイズのジャガイモ5個の皮をむき、角切りにして15分水につけてアクをとる。
カレーだけはよく作ったので、ジャガイモの皮むきだけは手馴れたもの。
そして、やわらかくなるまで煮込み、お湯を捨ててから軽く火にかけて水気を飛ばす。
で、マーガリン大さじ2、塩コショウ少々、牛乳大さじ3を加え、混ぜてマッシュポテトにする。
次にタマネギ半玉のみじん切りと豚ひき肉100gをマーガリン大さじ2で炒め、塩コショウ少々。
そして、ジャガイモとタマネギ炒めを合わせ、混ぜる。
ここで、冷蔵庫でよく冷やしたほうが良いという天の声がヨメのほうから聞こえたので、冷蔵庫へ。
冷えたら、コロッケサイズに丸める。
そして、小麦粉、卵、パン粉の順につけて、175度程度の油で揚げる。
(ここ、この本では、「パン粉揚げにする」としか書かれていないのよね。玄人向けだなあ)
じゅわ〜ん。
ん、完成!

おお、マーガリンと牛乳が効いているのか、かなりクリーミィなコロッケに仕上がった。
うん、今回も、大成功と言っていいだろう!
 
今回、コロッケ作りの大きな教訓を得た。
それは、「しっかり冷やしてから丸めましょう」ということ。
ちょっと熱めで丸めたものは、馴染んでないのか、揚げるときに形がくずれそうになってしまう。
一方、ちゃんと冷めてから丸めたものは、しっかりと形が整い、きれいな形で揚げることができた。
どうやら、ヨメのほうから聞こえた天の声は、とても重要なことだったようだ。