Kubrick 2001

映画そのものではないんだが、こんなサイトを発見。
http://www.kubrick2001.com/
2001年宇宙の旅」の一つの解釈を Flash で見せてくれる。
相当入れ込んでいる人が作ったようで、かなりの熱意が伝わってきて、見ごたえがある。
HALの反乱のあたりは、原作を読む限り、船員らに知らされていないプログラムを実行し始めたHALに対するボーマンの戦いといった感じで、「人間と道具の戦い」というようなテーマは無かったように思う。
が、この話にはいろんな解釈があって然るべきと思うから、こうして他の人の解釈を見てみるのも面白い。
 
最後の、「いかがでしたか?」のアンケートで、「私達日本語を話しません」というコメントが、妙に「ワタシタチニホンゴハナシマセーン」という外国人っぽくて面白かった。
 
改めて、映画を見たくなったなぁ。