ベートーヴェン9番

セヴェランスホールで聴いたカルミナブラーナについて書きましたが、
実はこれが、僕の留学中の初クラシック演奏会鑑賞でした。
本当は2月にHeinz Hallでマーラーブラームスを聴くはずだったんですが、
見事に当日にどんぴしゃで大雪になりまして(T_T)、
演奏会は春まで持ち越しになったのでございます。


てなわけなので、聴きに行った順に、クラシック音楽について書いていきますかね。


で、いきなりベタで申し訳ありませんが、ベートーヴェン9番です。
日本と違って、年末じゃなくても普通に演奏してます。
というか、別に年末に演奏されまくってません。


Heinz Hallで、ピッツバーグ交響楽団の演奏を聴いてきました。
感動しないように演奏するほうが難しそうなこの曲、
しっかりと感動してきました。


ベートーヴェンの9番と言えば、フルトヴェングラーバイロイト祝祭管弦楽団
ということになってますが、実は僕が持ってるCDは、
フルトヴェングラーが1953年にウィーンフィルを振ったやつです。


SPECIAL BOX

SPECIAL BOX

しかも、これじゃなくて、もうamazonにも無いような、
昔のデジタルリマスター版です。
正直に言えば、いろんな第9を聴きまくってこだわりがあるわけではありません。
このCDの演奏がどの程度のものなのか、判別する耳を僕は持ってません。
ただ、これを聴いて、ちゃんと感動してます。(^^)


とはいえ、社会人になってからは、
1時間以上も集中してCDを聴くような時間はほとんどとれないので、
あまり聴いてないんですがねぇ。


こんな感じで、しばらくは「ピッツバーグで聴いたクラシック音楽シリーズ」です。