マーラー3番

ベートーヴェン9番を聴いた翌週、
同じHeinz Hallにマーラー3番を聴きに行きました。
ピッツバーグ交響楽団がこのような有名どころの交響曲
Heinz Hallで演奏するのは、実は年に数回しかないので、
機会を逃すまいと思って、連チャンで予約したのです。


前の週のベートーヴェン9番のときは、
Heinz Hallに行くのが初めてでした。
皆正装で来るよー!という情報を小耳にはさみ、
ロクな正装を持ってなかった僕はドキドキして行ったもんです。
でも行ってみると、半ズボンにポロシャツみたいな
アメリカンカジュアルな人たちがいっぱいいて、脱力。
翌週の、このマーラー3番には、思いっきりカジュアルな格好で行きました。
うーん、アメリカのコンサートはドレスコード
うるさいとよく聞くんですがねぇ。
確か、クリーブランドも、結構みんなラフでしたね。
安いチケットの演奏会だからかな。
きっとそうだ。


マーラー3番はまともなCDを持ってなかったので、
Carnegie Library で借りてきて聴いて予習して行きました。
テンシュテットのロンドンフィルハーモニー管弦楽団のやつです。

マーラー:交響曲第3番

マーラー:交響曲第3番


いやー、Carnegie Library は便利でしたね。
お世話になりました。
でも、帰国ギリギリになって、実はCMUの図書館のほうが
CDが充実しているらしいという話を、確かな情報筋から入手しました。
残念ながら、そちらを試してみることはできませんでした。
ま、しゃーないっすな。