マーラー3番
ベートーヴェン9番を聴いた翌週、
同じHeinz Hallにマーラー3番を聴きに行きました。
ピッツバーグ交響楽団がこのような有名どころの交響曲を
Heinz Hallで演奏するのは、実は年に数回しかないので、
機会を逃すまいと思って、連チャンで予約したのです。
前の週のベートーヴェン9番のときは、
Heinz Hallに行くのが初めてでした。
皆正装で来るよー!という情報を小耳にはさみ、
ロクな正装を持ってなかった僕はドキドキして行ったもんです。
でも行ってみると、半ズボンにポロシャツみたいな
アメリカンカジュアルな人たちがいっぱいいて、脱力。
翌週の、このマーラー3番には、思いっきりカジュアルな格好で行きました。
うーん、アメリカのコンサートはドレスコードに
うるさいとよく聞くんですがねぇ。
確か、クリーブランドも、結構みんなラフでしたね。
安いチケットの演奏会だからかな。
きっとそうだ。
マーラー3番はまともなCDを持ってなかったので、
Carnegie Library で借りてきて聴いて予習して行きました。
テンシュテットのロンドンフィルハーモニー管弦楽団のやつです。
- アーティスト: テンシュテット(クラウス),ロンドン・フィルハーモニー合唱団,ロンドン・フィルハーモニー女声合唱団,サウスエンド少年合唱団,ベンケル(オルトルン),マーラー,ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2005/03/02
- メディア: CD
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いやー、Carnegie Library は便利でしたね。
お世話になりました。
でも、帰国ギリギリになって、実はCMUの図書館のほうが
CDが充実しているらしいという話を、確かな情報筋から入手しました。
残念ながら、そちらを試してみることはできませんでした。
ま、しゃーないっすな。