ベートーヴェン7番
はい、最後のほうはCMU音楽学部の演奏会を怒涛のように聴いてました。
マーラーの次は、ベートーヴェン7番です。
カーネギーホールで演奏会がありました。
と言っても、NYCにある超有名なカーネギーホールではございませぬ。
実はピッツバーグのカーネギー博物館に隣接するホールも、
カーネギーホールといいます。
NYCのカーネギーホールよりも良いそうです。
このホールは、CMUの卒業式などの行事で使われたり、
たまーに演奏会が行われたりするそうですが、
一度も入ったことはありませんでした。
ずーっと気にはなっていたので、最後に入れてよかったです。
さて、ベートーヴェン7番。
もう言及するのも憚られるくらいですが、あの「のだめカンタービレ」の
クライマックスで演奏された曲です。
おかげで、これを聴いたら、反射的に脳裏に玉木宏の顔が浮かんでしまうように
なってしまいました。
どうしてくれるんだ、のだめ。
まー、いずれにせよ、非常にわかりやすく良い曲なので、ちゃんと感動しました。
この演奏会のあったあたりは、帰国直前の論文投稿の締め切りの数日前でした。
毎日ヘロヘロになりながら作業してましたが、
この演奏会は本当に良い息抜きになりました。
おかげで、ただ論文ばっかり書いてた日々じゃなくなったので、
ありがたやありがたや。
驚くなかれ、ベートーヴェン7番もまともなCDを持ってません。
何という執着心のないクラシック視聴者。
とりあえず、カルロスクライバー&ウィーンフィルのやつを貼っておきます。
- アーティスト: クライバー(カルロス),ベートーヴェン,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2002/09/25
- メディア: CD
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でも、中身はベートーヴェン5番と、シューベルトの未完成です。
amazonを探しても、5&7番版しかありません。
どういうこっちゃい。
5番の後は、未完成に決まっとるやろがー。