旗津地区

2日目は、主催者側が午後を丸々、高雄観光にあててくれました。
3日間しかないカンファレンスで、いいのかこれで。


これが、カンファレンス会場の国立高雄大学。

さあ、出発です!


バスで飲み物が配られました。
これはタピオカ入りコーヒー牛乳?


そして、こ、これは…!?

COOLじゃなくて、CRUELでは…?
うーむ、どうすればこういう事態になるのか。


そして、バスは港に到着。
ここからフェリーに乗って、旗津地区というところに行きます。


ここが旗津地区のメインストリートの入り口


人力車があったりして、観光地のムードが漂ってました。

ほとんど乗ってる人を見ませんでしたが。


これは、旗後天后宮。
高雄で最も古い由緒正しい廟だそうですが、電飾ピカピカです。
台湾らしい。



ここから、坂道をどんどん上がり、灯台のほうへ上がります。
断崖絶壁に、気をつけろー!

ひいいーー!


丘のてっぺんのあたりに、旗後砲台という砦がありました。

これは中国からの侵略に備えるのか?という質問に、
いや、日本の侵略だ、とガイドは答えます。
親日的と言われる台湾ですが、時々こういう複雑なことを
言う場面に遭遇します。


旗後砲台から眺める、南シナ海の夕暮れ。


そして、旗津の古い家並みと、その向こうの新市街。
一番高いビルは、台湾で2番目に高く、高雄で1番高いビル、高雄85大樓。
この日の夜のバンケットは、ここで行われます。


再びメインストリートに降りてきて、適当に散策しました。
昔懐かしい感じの素朴なパチンコがあったり。


やはり港町、海産物は豊富です。


ん?カエル?海は関係なくない?


何か、うずらの卵?の卵焼き屋がありました。


食べてみました。

ちょっとしょっぱ過ぎましたが、まあまあ美味かったです。


そんなこんなで、旗津の風情を堪能しました。
では、グッバイ、旗津!


このままバスに乗り込み、バンケット会場である高雄85大樓へ。
会場は、この41階でした。
そこからの眺め。

うむ。
なかなかのもんじゃ。
本当は85階にも有料で登れるのですが、僕はここで満足しちゃいました。


バンケットで知り合った日本人の方々が、六合夜市に行きたいと言うので、
僕ももう一度行きたかったから一緒に行ってきました。

この生きたまま焼かれるエビとか、食べたい気持ちはあったのですが、
いかんせんお腹がいっぱいで、もう食べる気になれませんでした。


この後、地下鉄の駅からホテルまでの道で、思いっきり間違えてしまいました。
巻き添えを食らった日本人の方、大変失礼いたしました!


以上、2日目はこんな感じでしたー!