旅行記

まったりカルカッタ

カトマンズから飛行機でカルカッタに飛んだ。 (前回はこちら)カトマンズ物見遊山 - マルコジみそ 今では正式にコルカタと呼ばれるこの町は、「インド一生活臭のする町」と言われたりするらしい。 確かに、これまで巡ってきた観光地然とした町とは違い、ビ…

カトマンズ物見遊山

ちょっと更新に間が開いたけど、苦難のバス紀行を乗り越えてカトマンズに到着したところから。 (前回はこちら)苦難のバス紀行 - マルコジみそ カトマンズ到着の翌朝、大学時代の友人との待ち合わせ場所に、再び行ってみた。 すると…。 おぉ、いたいた! ま…

苦難のバス紀行

ベナレスからの続き。 (前回はこちら)ベナレスの記憶 - マルコジみそ カトマンズで友人と落ち合うべく、ベナレスからバスで出発した。 このバスは一泊二日の日程で、国境の町スノウリで一泊する。 初日は、ひたすらインドの荒涼とした大地を突き進んだ。 …

ベナレスの記憶

タージマハール訪問記からの続き。 (前回はこちら)駆け足タージマハール訪問記 - マルコジみそ ベナレス滞在の数日間は、まるで夢でも見ていたかのように、思い出が断片的だ。 ベナレスは、この世ともあの世ともつかないような、不思議な雰囲気を持つ町だ…

駆け足タージマハール訪問記

ニューデリーからの続き。 (前回はこちら)ニューデリーの苦い思い出(後編) - マルコジみそ まだ暗い明け方、僕は安宿のフロントを起こして(居眠りしていた)チェックアウトし、ニューデリー駅に向かった。 タージマハールのあるアーグラーに1日滞在し…

ニューデリーの苦い思い出(後編)

(前編はこちら)ニューデリーの苦い思い出(前編) - マルコジみそ 僕は、政府観光局があるというジャンパト通りを目指して、地図を頼りに、朝のニューデリーを歩き出した。 歩き出してすぐに、1台のリキシャのドライバーが声をかけてきた。 僕は歩くのは…

ニューデリーの苦い思い出(前編)

以前書いたインド旅行記ではニューデリーのことをほとんど書かなかった。 インド&ネパール(Feb&Mar 1999) - マルコジみそ 何故書かなかったかというと、ニューデリーの空港から電車でアーグラーに向かうまで、「ガイドブックに散々注意書きが書いてあるト…

フランス(Oct&Nov 2004)

折角なので、独身旅行に限定せず、旅行記を残しておこう。 というわけで、新婚旅行で行ったおフランス。 そう、ロンドンの後、パリにもすぐに行ったのざます。 シャルル・ド・ゴール空港に夜到着した。 翌日の早朝、モンパルナス駅からTGVでレンヌに行き、バ…

イギリス(Oct 2003)

結婚直前、最後の独身旅行のわがままを彼女(現ヨメ)に聞いてもらった。 ここで、はたと思い至る。 ロンドン、パリ、ニューヨーク。 世界中あちこち回るのもいいが、これらの都市を見ないで終わるのは、片手落ちというものではないか? パリ、ニューヨーク…

カンボジア&ベトナム(Sep 2002)

アンコールワットを見たい! その衝動は抑えがたく、カンボジアに飛んだ。 祇園精舎は、果たしてどんなものなのか。 アンコールトム南大門前の橋の欄干。 ヒンドゥー教の世界創造神話である乳海攪拌をモチーフとしたデザイン。 神々が大蛇をつなひきのように…

メキシコ(Apr 2001)

ピラミッドを見たい。 そして僕は、エジプトではなく、メキシコへ飛んだ。 メキシコ最大かつ最古の遺跡、テオティワカン。 二つの巨大なピラミッドを中心とした、計画的に建設された都市である。 これは月のピラミッド。 上まで登ることができるが、かなり高…

トルコ(Dec 1999)

入社直後の比較的のんびりした年末に、トルコを旅行した。 イスタンブールとカッパドキアを訪問。 往復は、アンカラ経由で電車とバスで乗り継いだ。 では、ゆるりトルコの旅の始まりでございます。 なお、写真の日付は、設定ミスにより一部でたらめなので、…

旅行記カテゴリの作成。

いよいよ子供もできて、独身時代がどんどん遠くなっていく。 だから、というわけでもないが、20代の独身旅行の記録を、少しは記念に公開しておいても良かろう。 というわけで、旅行記カテゴリを作成して、昔の旅行記を掲載しておこうと思う。 幸い、かつてミ…

インド&ネパール(Feb&Mar 1999)

就職前の完全フリータイムに、約1ヶ月間のインド旅行に行った。 ネパールは、ベナレスからツアーバスに乗って入国した。 では、旅行記を始めます。 首都ニューデリーからインドに入り、電車でアーグラーへ。 インドが誇る世界遺産、タージマハールを訪れる…